2020-03-10 第201回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
もう一点確認をしたいんですけれども、先ほど、学童に通っていない小学校高学年や中高生の居場所という話ししましたが、確かに、そうはいっても公園ばかりにいてもしようがないわけで、ただ、学校は閉まっている、学童等も使えないし図書館や児童館も自治体によっては休館している自治体も出てきているわけで、そういう意味ではもう行く場所がない問題もあるわけです。
もう一点確認をしたいんですけれども、先ほど、学童に通っていない小学校高学年や中高生の居場所という話ししましたが、確かに、そうはいっても公園ばかりにいてもしようがないわけで、ただ、学校は閉まっている、学童等も使えないし図書館や児童館も自治体によっては休館している自治体も出てきているわけで、そういう意味ではもう行く場所がない問題もあるわけです。
○政府参考人(丸山洋司君) 高瀬委員の方から、今回の臨時休業に伴ってどのくらいの児童生徒が家で過ごし、どのくらいの児童生徒が学童等に行っているのかということでございますが、現在、学校の臨時休業に伴う子供の居場所確保について、文部科学省、それから厚生労働省におきましてその状況を把握をしていくということとしております。
このような観点から、農林水産省では、水路、農道等の地域の資源を高齢農業者を含む地域全体で維持管理し、農業、農村の多面的機能の発揮を図る活動、そして地域で長年農業に従事されてきた方の豊富な経験を生かした特産品作りや、都市住民や学童等の農業体験活動の受入れ等の取組、こうしたものに支援策を講じているところでございます。
御承知のとおり、昭和十九年八月二十二日に沖縄から九州方面への疎開学童等を乗せた航行中の疎開船対馬丸が沖縄県の悪石島沖で米軍潜水艦の攻撃を受けまして沈没し、学童七百八十名を含む計一千四百八十四名が亡くなられました。
また、予防接種の効果につきましては、公衆衛生審議会によりますと、インフルエンザ予防接種による個人の発病、重症化防止の効果は認められますけれども、学童等を対象といたしまして予防接種を行う、そのことによって社会全体の流行防止を図ろうとしたことに対しては、その有効性が明確に証明されなかった、こういう状況であろうかと思います。
○下田政府参考人 学童等を対象に予防接種を行うことによります流行の阻止、その部分については十分ではなかった。ただし、先ほどから何遍も言って恐縮でございますが、個人の発病、重症化防止には効果があった、このように理解をいたしております。
○下田政府参考人 平成六年の法改正前に行われておりましたインフルエンザの予防接種は、学童等を対象といたしまして予防接種を実施することにより、学童等の間におけるインフルエンザの流行を阻止し、ひいては社会全体のインフルエンザの流行阻止を図るといったことを目的といたしておりました。
また、老人医療費拠出金は乳幼児あるいは学童等の負担能力がないところからも無差別に徴収して老人を支える仕組みとなっておるわけであります。こうした仕組みは、未成年者の比率が高い被用者保険に重い負担となってかぶさるわけであります。こうした点についてもどのように考えておられるのか、見解をお伺いしたいと思います。
○国務大臣(中村喜四郎君) 御指摘をいただきましたように、人に優しい道路、特に歩道等を含めた高齢者、身障者の方、あるいは学童等が通行するのに安全で快適な歩道を整備するということは、もう当然必要なことでございますので、この第十一次道路五カ年計画の中で非常に力を入れてこの問題に取り組んでいきたい、このように考えておりますので、御了解をいただければと思います。
○国務大臣(斎藤十朗君) インフルエンザのワクチンの予防接種につきましては、集団生活を営む学童等の範囲において感染を予防するということによって、流行を全体として予防していくのに一番基礎的な役割を果たすのではないかというような観点からこれを行ってまいってきておるところでございますが、今先生御指摘のように、有効性の問題や副作用の問題等、また現場の方々の御意見等、いろいろな御意見があることを承知いたしております
特に、現在でもスクールゾーン等につきましてはそのような規制を行っているわけでございますが、学童等が通行するようなそういう道路につきましては原則としてそういうパーキングメーター等を設けることはしないように指導してまいりたいと思っておりますし、また、先生まさに御指摘のように、この問題は単なる規制だけではなくて地域住民に真に理解をしていただいてそういう協力をしていただくということが極めて大切でございますので
なお、私どもの方の制度の中で就学援護費制度というものもございますので、学童等に対する援助等も行ってまいりたい、このように考えております。
○政府委員(山田岸雄君) 米の消費拡大対策につきましては、やはり長期的な観点から行わなければならないというふうに考えておりますし、現在の需給事情等から見て、今はやめて、また余ったら消費拡大すればいいといった問題ではなくて、特に今先生御指摘の学校給食等につきましては、学童等の消費する現在の数量はそう大した問題じゃございませんが、そうした方々が成長した晩における消費量というものを考えますと、やはり重要な
このような地方交通線運賃の大幅な値上げは、それでなくても利用者の少ない地方交通線の国鉄離れに一層の拍車をかけるとともに、他の交通機関への代替ができない老人や学童等の交通弱者に過酷な負担を課することになり、社会的な不公正を拡大するものであります。
○後藤田国務大臣 交通安全運動は御承知のように総理府が主催しまして、関係官庁すべてが参加しておりますので、もちろん学童等の問題につきましては文部当局、私どもの方すべてが一体になって、総理府で調整していただきながら全国運動を展開いたしておるような次第でございます。
一方、これと似たような職種といいますのは、全国の警察の中では警察官として婦人警察官をすでに採用をしておるわけでございますけれども、婦人警察官を全国で採用しております場合に、婦人警察官の職種を見ますと、やはり婦人としての適性の認められる部門として、たとえば婦人としての親しさ、やわらかさといったようなものを生かした職種、たとえば警察の広報をするとか、あるいは学童等の交通整理をするとか、あるいは交通安全指導
あるいは各府県で主要の団体あるいは学童等を集めまして内輪差の公開実験をやるというふうなことをやってまいりました。またそういうことはこれからも続けていかなければならないということであると思っております。 同時に、これからの対策でございますが、今回道路交通法の改正を御案内のように前国会で提案をいたしました。
それから既設の小学校の改築、これらも小学校をかえるということは、やはり学童等にとっても大変な負担が起きますので、これもやむを得ないこととして許可をすることになるでありましょう。
ただ、横断歩道橋は、学童なんかの場合にはそういった支障もないわけでございますので、学童等につきましてはやはり横断歩道橋を渡って横断するようにというようなことで指導してまいりたい、こんなふうに考えておるということでございます。
○翁政府委員 ただいま御指摘のございました留守家庭児童、あるいは別のことばでかぎっ子とも申しておりますけれども、厚生省といたしましては、いわゆる児童の健全育成という立場から、児童館を中心に一つの施策を進めているわけでございまして、それと、ただいま御指摘のありました児童福祉法三十九条、これは児童の保育について、学童等につきましても保育所を余裕があれば使う——余裕があればということばはちょっとおかしゅうございますけれども
それから、従来、学童等の検診におきましては、検診を実施いたしましても実際に発見される患者等は非常に少なくなったわけでございまして、ここいらに重点を置いておきました検診体制を、むしろ、中小企業、零細企業の従業員の方々、あるいは一般住民の主婦の方々にきめこまかく振り向けるというようなことも一つの方法ではないかということで私どもは都道府県を指導してまいりたい、かように考えております。
その点は、特に人の影響に関して、しびれがきたりあるいは重篤な呼吸困難等の急性症状を起こして倒れる学童等の事例がございまして、このときのオキシダントの濃度が上がっていないという、根本的にわからない問題がございますので、私ども国におきましては都道府県と一緒になりまして、まずその根本的な解明問題を中心に来年度も臨みたいと思っております。
われわれといたしましても、今後河底橋の早期かけかえについて静岡県と協議を進めて、できるだけ早い機会に橋にかけかえて学童等の交通に支障のないようにしたいというふうに考えております。